初心者必見!ジムマナーを知って気持ちよく筋トレしよう~

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ジムに通うか迷っている人や、通い始めの人はジムでの独自のマナーがあることを知って戸惑う人もいるかもしれません。

ジムにはベテランの主みたいな人がいて、マナー違反の人を取り締まるのかな?マッチョのおじさんに怒られたら嫌だな・・・そんなことを考えてジムに行くのを二の足を踏む人もいるのかなと思います。

安全第一!

先ずマナーより前の話で、ウエイトトレーニングは鉄の塊を使いますのでこれでケガをしないように、周りの人も安心してトレーニングできるように安全に配慮する必要があります。

ラックなどの安全バーは必ず設置してください

ベンチプレスやスクワットを行う時に自分がバーベルの下敷きになってしまうと大ケガどころか命を落とす場合もあります。

安全バー必ず設置してください!!!

危険なのは明らかなのですがごく稀に設置していない人を見かけます。本当に危険なのでもう一度言います。必ず設置してください!!

最重要事項ですのでもう一回言わせてください。安全バーは必ず設置してください!!!

安全第一②!

バーベルなどのプレートストッパーは必ず装着してください。

これは自分のケガ予防もそうですが周りの人を危険にさらさない配慮でもあります。

ストッパーを装着せずにトレーニングを行ってバーが斜めになってしまったら下に下がった側のプレートが脱落します。

そうなるとバランスが逆転して重い側が下がり、その勢いでバーが回転し上になった側に残っていたプレートが周りの人にぶつかったり飛んでいったりします。

本当に危険です。プレートストッパーも必ず装着してください!

安全第一③!

裸足やサンダルは危険なので止めましょう。

最近は外履きOKだったりスタッフが常駐していないケースも増えて靴への意識が低下している気がします。

ウエイトトレーニングではダンベルやバーベルなど重いものを扱います。

これが足の上に落ちると大ケガになります。

意識の高い人はつま先に鉄板の入った安全靴を履いている人もいるくらいです。

これは自宅でトレーニングする人も是非意識して欲しいですね。

器具を丁寧に扱う!

ジムが利用者のために用意してくれた器具は大切に使いましょう!

ジムの器具は全て利用者全員で使うものです。壊れてしまうと他の利用者が使えなくなります。

今日はラットプル絶対にやりたかったのに故障していて使えない!ショックですよね。萎えますよね。

故障してしまうとジムが修理したり買い替えたりしないといけなくなります。これでコストアップして会費が値上がりなんてことになったら困るのは利用者全員です。

壊れないように大切に使いましょう。

ガッシャンはやめよう!

壊れないように丁寧に扱うと共通するのかもしれませんが、ガッシャン、ドッスンはやめましょう。

ケーブルマシンで追い込んで最後にガッシャーン、バーベルやダンベルを床にドッスーンですね。

これは故障や破損の原因にもなりますし騒音の問題にもなり非常に迷惑です。

周りでトレーニングしている人にも迷惑ですし、ジムがビルのテナントで入っている場合などは周囲の店舗にも迷惑になって、場合によってはジムが営業を続けられなくなるなんて話も聞きます。

また急に重りを離すのは危険ですよね。ケガ防止のためにもやめましょう。

最後までネガティブの刺激を筋肉に与えながらゆっくり下すのが筋トレの基本中の基本です。

稀に1回挙げるごとにガシャンと落としてまた挙げてガッシャン、ガッシャンと何回も繰り返す人を見かけます。これはトレーニング効果が落ちますので本当に迷惑なだけで無意味ですよね。

パワーリフターの方の練習動画を見ると、デッドリフトを持ち上げてドスンと落とし下でフォームを固めて再度挙げるを数回繰り返すのを見かけます。

あれは特殊な訓練を受けた選手だけが行う練習です。我々一般人真似するのはやめましょう。

使ったら元に戻す!

ダンベルを使ったら棚の元の場所に戻しましょう。プレートも元の場所に戻しましょう。

これは大体この辺ではなく元通りの置き場所に戻しましょう。

ダンベルの棚は重さが順番になるように配置されています。プレートも重さ毎に置き場所が決まっています。

これは重さを間違えて使用すると危険だからです。

10キロと思って持ち上げようとしたダンベルが実は15キロだったら持ち上がらず落としてしまうかもしれません。

10キロプレートと15キロプレートを左右不均一に装着してしまってバランスを崩してバーバルが落下するのは危険です。アンバランスのままトレーニングをしてしまってケガする可能性もあります。

整理整頓の意味もありますが安全のためにも使った器具は元の置き場所に戻すようにしてください。

一度に使うのは一個だけ!

同時に何個もの器具を使うのはやめましょう。ダンベルも1組にしましょう。

時々、ダンベルを3組ぐらいベンチ台の周りに並べて千手観音が筋トレしているみたいになっている人がいます。

インフルエンサーの動画を見ると、スーパーセットとかジャイアントセットと言って一気に複数の種目を行うのを見かけます。

一つの器具を使ってそれができるなら良いのですが多くの場合は違うと思います。

あれは動画撮影用にジムに許可を取って行っていたり、他の利用者がいないパーソナルジムで撮影されたりして行っています。

我々一般人が一般のジムで真似するのはやめましょう。

長時間占拠しない

これはジムによって時間制限が設けられている場合もありますね。

ジムのルールで決まっていない場合は、ケーブル種目なら20分、フリーウエイトなら30分ぐらいを目安に終了するのが良いと思います。

アップして3セットから5セット行うなら十分ですよね。

必要以上にインターバルが長くて長時間使用になるケースも見かけます。

動画視聴に夢中になっていたり、メッセージのやり取りだったりで必要以上の休憩になってしまう人たちですよね。迷惑です。

インターバルはトレーニングの目的によっても違いますが、我々一般人は呼吸を整えて筋肉の疲労を感じなくなったらトレーニング再開で良いと思います。長すぎると筋肉が冷めてしまいます。

使ったら綺麗に拭く!

次に使う人が気持ちよく使えるように気遣いが必要です。設置されているタオルやペーパーで綺麗に拭いてください。

使おうとした器具が汚れていたら使う前に自分で拭かないとないので、時間も無駄になるし気分が良くないですよね。

トレーニングすると汗をかくので手で触ったところ、座席部分や背もたれ部分は少なくとも拭いてください。

ベンチ台などで頭が当たるところは髪の脂で革の劣化が進むので更に綺麗に拭いてください。そもそも脂がつかないようにそこにタオルを敷くのも良いマナーです。

大声で話さない!通話しない!

ジムによっては自分が挙げられる限界の重さに挑戦している人もいます。かなり集中が必要な瞬間ですね。

こんな時に横で大声で話されたら集中できず危険な場合もあります。

トレーニングを続けるとトレーニング仲間が増えたり、友達と一緒にジムに行ったりする機会があるかもしれませんが、周りでは集中している人がいることを忘れないようにしてください。

学生の方が部活動のノリでワイワイやっているのを見かける時があります。楽しくやることと遊ぶことは違うので気を付けて欲しいですね。

ジムによってはトレーニング中の携帯電話での通話を禁止している店もあります。これは騒音の問題と長時間占拠の問題両方の原因になりますね。

まとめ

今回の記事では代表的なジムマナーを見てきました。

これ以外にも色々あると思いますが今回は、これ絶対ダメってことを書いています。

本質的には全てジムに特化したマナーではなく周りの人に迷惑をかけないように、みんなが気持ちよく使えるように気を付けるだけですよね。

体を鍛えて見た目を良くするのと同時にマナーを守って心もカッコいい人を目指しましょう!

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