ゆるトレ部公式ライン 友だち募集中♪ ブログの最新情報を配信!
友だち追加

【肩の痛み治療記録⑪】筋トレを続ける決断、その先に光は見えるか?

ゆるトレ部アイキャッチ9 肩の痛み・治療記録
スポンサーリンク

注射なしで過ごした2週間。
医師の忠告にも関わらず「筋トレを続けながら完治を目指す」と決めた僕の選択は、正しかったのか?
今回は、新しいリハビリメニューの実践と、トレーニングでの小さな挑戦、そして再び訪れたクリニックでの新たな進展について、リアルな経過をお伝えします。

【今回の記事のポイント】

  • 大きな痛みの悪化なし:注射なしでも、焦らなければ痛みはコントロールできる。
  • 挑戦と失敗:重量アップに挑戦した結果、見えてきた現実とは?
  • リハビリの鍵:インナーマッスルを鍛えることの重要性を再認識。
  • 新たな課題:左右の肩の動きの差を指摘され、次なる一歩へ。

同じように故障と向き合いながらトレーニングを続けている方の、一歩前進のヒントになれば嬉しいです。

大きな痛み悪化なし!「筋トレ継続」という選択の成果

この2週間、注射なしで過ごし、引き続き超軽量でのトレーニングを継続しました。
結果として、「痛みが明らかに悪化している」と感じることがほとんどありませんでした。
これは、無理のない負荷を積み重ねるという決断が正しかったかなと思える、大きな手応えです。

特に、前回教わった肩関節のインナーマッスルを鍛えるエクササイズを続けたおかげか、プレス系種目で肩関節を正しい位置にキープする感覚が、前よりも掴めてきていることに気づきました。
正直、地味なエクササイズですが、こうして少しずつトレーニングの質が上がってくれるのは嬉しいですね。
日々の小さな積み重ねが、確実に良い方向に進んでいると実感しています。

ただ、この感覚も重量を上げると、やはりインナーマッスルでのコントロールが難しくなるのか、正しい位置にキープできているか判断できないような感覚で、プレス動作を行うことになりました。
痛みと付き合いながら筋トレを続けていく上で、重量を上げることで感覚がかなり変わってしまうということが、重要であり課題になってくるのかなと感じました。

トレーニングでの小さな挑戦と新たな発見

この2週間は、従来通りの超軽量でのリハビリトレーニングに加えて、ほんの少しだけ「挑戦」を織り交ぜてみました。
肩の調子が良いと感じていたので、この調子なら大丈夫だろうと、少し欲を出してしまったんです。

【肩トレ】成功と失敗の分かれ道

まず挑戦したのは、課題である肩のプレス系種目。
ショルダープレスを、これまで続けていた5kgから7.5kgへ、さらに好調だったので次の肩トレの日に一気に10kgまで上げてみました。
正直、「いけるかも!」と手応えを感じていたのですが、結果は甘くありませんでした。
翌日には左肩に痛みが…。

「痛みがない=大丈夫」ではないことを、改めて痛感しました。
僅かな重量アップでも、身体への負荷は大きく変わってしまう。
焦って欲を出すと、すぐに痛みが顔を出すという現実を突きつけられた気がします。

【胸トレ】重量を捨てて、フォームと感覚を追求

肩トレの失敗を教訓に、胸トレではアプローチを変えました。
重量を上げることはせず、その代わりにダンベルプレスだけでなくダンベルフライに挑戦しました。
2.5kgと超軽量ですが、あえてストレッチ負荷の強い種目を選びつつ、肩に負担がかからないフォームを徹底しました。

1セット目のみで軽い筋肉痛が来て、肩の違和感もなし。
「これならいける」と手応えを感じたので、今後も少しずつセット数を増やして様子を見ていこうと思います。


今回の挑戦で、痛みのサインを無視せず、無理のない範囲で負荷を探っていくことの大切さを改めて実感しました。
早く筋トレをフルでやりたいという気持ちはありますが、急がば回れ。
一歩ずつ、慎重に進んでいくことが、結局は一番の近道だと自分に言い聞かせています。

クリニックでの新たな展開と「左右差」という課題

このシリーズを続けていると、治療とトレーニングはまさに二人三脚だと感じます。
そして先日、またクリニックへ行ってきました。

ドクターには、僕が選んだ「弱い負荷で筋トレを続ける」という選択肢を改めて伝え、理解してもらいました。
そして、これまでは初回受診時に撮影した右肩MRIを基に、治療方針を判断してもらっていたのですが、新たな提案。
「念のため、次回は左肩もMRIを撮っておこう」という話になったんです。

これは、今後は注射なしでリハビリを続け、弱い負荷ながらも筋トレを続けるということで、左肩に重大なダメージがないのかをきちんと確認しておきたいという、Drの誠意が感じられました。

ただし、ドクターからは本来は治療に専念するのであれば筋トレはお勧めしないということと、保険診療でのリハビリには期間の上限がある、との注意がありました。

でもこれは既に想定していました。
受診前にすでに数か月間、上半身の筋トレを封印しても改善しなかったとう経験があるので、僕としては違うアプローチので改善方法を試してみようと思いました。

リハビリで見えた、新たな「弱点」

この日は前回と同じ理学療法士さんが担当してくれ、両肩のメンテナンスを丁寧に行ってもらいました。
前回教わったエクササイズを見てもらうと、すぐに「左肩の動きが悪いですね。左右差がありますよ」という指摘が。

顔の前でチューブを両手で握り肘の回外を行うことで、肩のインナーマッスルを鍛えるというエクササイズです。
確かに、鏡を見ながらやってみると見事に左腕がほとんど動いていませんでした。
そこから指導していただき、左腕を意識して動かすことで自然と右腕は動くという感覚をつかむことができました!


今回の受診で、僕の肩の痛みは、単なる「怪我」ではなく、全身のバランスの問題である可能性が高いことが改めて分かりました。
この発見が、長期的な回復への大きな一歩になると信じています。

今後の方針と記事のまとめ

今回の診察とトレーニングを通して、僕の肩の痛みは、ただ筋トレを休めば治るものではないと改めて確信しました。
以前、数ヶ月筋トレを休んでも完治しなかった経験があるからです。

僕が選んだ「筋トレを続けながら、根本原因である柔軟性、身体の左右差やインナーマッスルの弱さをリハビリで改善していく」という道は、地味で、時に失敗を繰り返すかもしれませんが、これが長期的な回復への一番の近道だと感じています。

この2週間の大きな学びは、以下の4つに集約できます。

  • 注射なしでも、焦らなければ痛みの悪化は抑えられる。
  • インナーマッスルのケアが、トレーニングの質を高めてくれる。
  • 焦って重量を上げると、痛みが再発する。
  • 左右のバランスを整えることが、今後のリハビリの鍵となる。

今回の記事で、トレーニングでの小さな失敗と、クリニックでの新たな発見をお伝えしました。
一歩ずつ、着実に前進していると信じています。


次回の受診は左肩のMRI撮影です。
そこで何が分かるのか、そして理学療法士さんとのリハビリでどんな変化があるのか、また2週間後にご報告します。
同じように故障と向き合い、日々頑張っている皆さんと、この経験を共有できたら嬉しいです!

エクササイズグッズ紹介

肩のインナーマッスルを鍛えるエクササイズで、理学療法士さんに紹介してもらったのがこれ!
これを顔の前で握れる大きさの輪っかに結んで使います。

【広告】トレーニングチューブをAmazon・楽天で探す

パーソナルジムでも身体のケアを!

このブログでは、おススメのパーソナルジムも紹介しています!

▶️ 身体の痛みの相談ができるパーソナルジムを紹介!

肩のケガ明けでもあきらめない!リハビリ期や再発防止にぴったりのパーソナルジムを紹介しています。
フォーム改善や負荷調整、食事サポートまで専門家がしっかり対応。
安全にトレーニングを再開したい方や、不調部位を抱えたまま筋トレを続けている方必見です!


よければ過去の記事もご覧くださいね!

▶️肩の注射・治療リハビリ記録まとめはこちら


💡 関連記事もどうぞ
▶️ 筋トレでやってしまうNG行動
▶️ 全員必見!筋トレの部位分け関連記事
▶️ 初心者にもおススメ!パーソナルジムを紹介!
▶️ SNSで話題のプロテインを徹底比較!
▶️ 筋トレの部位で迷ったらサイコロで決める!?

コメント

タイトルとURLをコピーしました