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【肩の痛み治療記録 最終回】ドクターから一旦卒業の許可!筋トレを続ける僕の「自己完治」への道~

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ドクターから「卒業」!筋トレ継続を選んだ僕の、新たなスタート

こんにちは!「ゆるトレ部」のゆたゆたかです。

今回の肩の痛み治療記録は、僕の治療の大きな節目となる最終回です!!!

痛みが完全に消えたわけではありませんが、この度のクリニック受診で、ドクターから「一旦卒業の許可」をいただくことができました。

前回提案された高額なPRP治療を見送り、今後は自分で日々のケアを続けながら完治を目指すという、「自己完治」への道を選びました。

この記事では、治療が一旦終了した経緯と、リハビリで得た「呼吸の力」など、今後のケアに一生役立つ最後の重要な学びをお伝えします。
ベンチプレス再開という最終目標に向け、このシリーズを通じて応援してくださった全ての読者の皆様に、心からの感謝を込めて締めくくります!

医師の診察!「PRP保留」で治療を一旦卒業

今回の受診で最も大きな出来事は、ドクターから「一旦卒業」を提案されたことです。
これは、治療の終了を意味しますが、決して完治ではありません。

卒業の理由とPRP保留の決断

ドクターから治療終了を勧められた理由は、以下の2点です。

  1. リハビリ処方期間の終了:これまでのリハビリの処方期間が来週で満了となること。
  2. 症状の改善:完治ではないものの、痛みが少しずつ緩和しており、悪化するリスクが減っていること。

そして、前回提案されたPRP治療についても、最終的な話し合いを行いました。
PRPは効果が期待できる一方で、保険適用外の自由診療であり、費用対効果を考えるとコスパが悪いことは明らかです。

ドクターも、高額な費用をかけても効果がない可能性があることを考慮し、僕の意見に理解を示してくれました。

結果として、PRP治療は保留とし、一旦クリニックでの治療は終了という形で合意しました。

信頼関係を保った上での卒業

ドクターは最後に、「また悪化したり、痛みが強くなったりしたら、いつでも来てください」と言ってくれました。
これは、僕が選んだ「筋トレを続けながら自己完治を目指す」という道に対する、ドクターからの信頼とエールだと受け取っています。

今後は、クリニックに頼らず、これまでの学びを活かして自力で完治を目指すという、新たなステージに進みます。

リハビリで得た最後のギフト!「呼吸の力」と「多角的な外旋トレ」

ドクターとの診察後、理学療法士さんによる最終リハビリを受けました。
今回は、僕が今後も自己ケアを続けていけるように、「質の高いセルフケア術」を教わるという、貴重な時間となりました。

ギフト①:負荷と角度を変える「多角的外旋トレ」

これまでも毎日行ってきた肩の外旋インナーマッスルトレーニングですが、さらに効果を高めるための進化形を教わりました。

  • 角度の多様化: 肩関節を色々な角度(例:肘の位置を変えるなど)で行うことで、普段使えていないインナーマッスルの線維にも刺激を与える。
  • 「500gの重り」:超軽量の負荷を加えることで、インナーマッスルにじんわりと効かせる感覚をより掴みやすくなる。

これは、リハビリからトレーニングへの移行期にある僕にぴったりの、実践的なアドバイスでした。

ギフト②:呼吸の力を使った「外旋アシスト」

そして、最も驚いたのが、「呼吸の力」を使ったエクササイズです。

プレス動作の際に、肩を外旋させてインピンジメントを防ぐことが重要ですが、これには「呼吸の力を使って肋骨を上げる」動きが連動すると、より効率的に肩の外旋を行いやすくなるそうです。

肋骨の動きを意識して胸郭を広げることで、肩甲骨周りの連動性が高まり、肩関節が無理なく動くようになるという原理です。

この「呼吸の力」と「多角的外旋トレ」を、今後の僕の日々のケアに取り入れ、完治に向けて地道に実践していくことを決意しました。

地道な努力が実を結ぶ!「肩の痛み」緩和の要因分析

ドクターから「卒業」を言い渡されるほど症状が改善した要因は、一つではありません。
今回の卒業は、半年以上続けてきた地道な努力の相乗効果だと分析しています。

僕の痛みが「かなり良くなっている」と体感できるようになったのは、以下の二つの柱を徹底したからです。

柱①:毎日欠かさない「日々のケア」

リハビリで教わったことを、継続して自宅で実践したことが大きいです。

  • フォームローラーで肩甲骨周りをコロコロ。
  • インナーマッスルトレーニングで肩の土台を安定化。
  • ストレッチポールで胸郭を開放し、股関節ストレッチで全身の連動性を高める。

これらは筋トレと比べると地味ですが、関節の動きを正常に戻す上で不可欠でした。

柱②:痛みを溜めない「筋トレでの工夫」

筋トレを諦めなかった代わりに、「肩関節に疲労を溜めない」ための工夫を徹底しました。

  • 超軽量・ハイレップでの負荷管理。
  • 肩を休ませながら全身を鍛える「三分割全身法」でのメニュー組み。

筋トレの刺激を保ちつつ、回復を最優先するというこの二つの柱が、着実に症状を改善させてくれたと確信しています。

シリーズ完結と、完治への新たなスタート

ドクターから「卒業」を許可され、今回の記事をもって「肩の痛み治療記録」シリーズは一旦完結となります。

これまで、怪我の報告、注射、MRI、そしてPRPへの葛藤など、僕のリアルな治療の道のりにお付き合いいただき、本当にありがとうございました。

僕の最終目標は「ベンチプレス再開」

クリニックの治療は一旦終わりますが、僕の完治を目指す戦いは続きます。
今後は、リハビリで学んだ「一生ものの自己ケア術」を武器に、自己責任でケアを続けながら筋トレを継続していきます。

最終目標は、このシリーズを始めた時から変わっていません。

「痛みなく、以前と同じようにベンチプレスを再開すること」

この目標達成に向け、焦らず、しかし着実に前進していきます。

読者の皆様へ心からの感謝を込めて

この長きにわたる治療の記録を、毎週(時に2週間ごと)読んでくださった読者の皆様の存在が、僕の大きなモチベーションでした。

「応援しています」「私も同じ痛みです」というメッセージをいただくたびに、故障と向き合いながら筋トレを続けることが、僕一人ではないのだと勇気づけられました。

僕の記録が、同じように痛みと向き合う誰かの「一歩踏み出す勇気」や「継続する力」になれば、これほど嬉しいことはありません。

これからも、筋トレと健康に関する情報を発信し続けますので、引き続き「ゆるトレ部」をどうぞよろしくお願いいたします!


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