肩の痛みってなかなかしぶとい…。
1回目の関節内注射から2週間、筋トレはリハビリ程度に再開しているものの、まだ時々痛みや違和感がゼロではない。
今回は、両肩に2回目の関節内注射を受けてきたので、
・今回の注射の内容と前回と違う薬の理由
・注射の効果とその後の経過
・医師から聞いた今後の治療方針
について、リハビリ中のリアルな体験としてまとめていきます!
注射って聞くとちょっと怖いし、「どれくらい効果あるの?」って不安になると思うけど、同じように肩で悩んでる人の参考になればうれしいです💡
受診のきっかけと、2回目の注射に至った経緯
1回目の注射で、肩の痛みはかなり改善!
その日から日常動作も楽になって、軽めのトレーニングなら問題なくこなせる日も出てきました。
ただ、「完全に治った!」という感覚ではなく、
胸トレや肩トレはまだまだ不安が残る状態…。
医師との相談の結果、「2回目の注射でしっかり炎症を落ち着かせよう」ということに。
今回の注射内容とその目的
2回目の関節内注射も、左右両肩に実施。
注射の中身はこちら👇
項目 | 内容 |
---|---|
注射部位 | 右肩・左肩(両方) |
麻酔薬 | キシロカイン(その場での痛みを緩和) |
ステロイド薬 | デキサート(強力な抗炎症剤) |
方法 | 肩関節内に直接注射(関節腔内注射) |
今回のポイントは、ステロイド薬が前回と異なるという点。
前回はリンデロンでしたが、今回はデキサートを使用。
これは「次の注射までの効果を長く持たせたいから」とのこと。
頻繁にステロイド注射を打つのは身体への負担も大きいらしく、
間隔をしっかり空けながら必要最小限でコントロールしていく方針のようです。
注射直後の体感とその夜の様子
今回はエコーなしで注射。前回ほど関節内部までは針を入れない様子。
ただし、薬剤を関節内に注入する瞬間はやっぱり独特の圧迫感と痛みがあります。
前回もそうだったけど、これは慣れるもんじゃないですね〜😂
キシロカインが入っているので、注射直後から肩がかなり軽く感じます。
Tシャツを着るときや腕を前に出す動きも、痛みなしでスムーズ!
その日の夜も特に熱を持つこともなく、副反応的な不快感もナシ。
「今回と同様にスムーズな立ち上がりやな」と感じました!
但し、その日の朝にジムやった肩のトレーニングの負担が関節に来たのかな・・・
右肩だけ少し痛みが出ました。
翌日の経過と今後の筋トレ予定
翌日にこの記事を書いていますが、左肩はかなり楽だと実感します
右肩は可動域いっぱいまで内旋させると痛みがじわっと出てきます・・・
筋トレについてはこれまでと同じく
・2.5kgダンベルを使った肩トレ(ショルダープレス、サイドレイズ、リアレイズなど)
・胸トレも2.5キロダンベルを使ったり、軽めのケーブルマシン
で様子を見ながら動かしていこうと思います。
無理なく、でも「刺激をゼロにはしない」リハビリ的な内容でいきます!
肩トレで少し重量を上げて痛みがまた出てしまったので反省です。。。
このまま無理せず、焦らず、「リハビリとしての筋トレ」を継続していく予定です💪
今後の方針:次回は3週間後、間隔を空けて様子見!
医師からは「次回は3週間後に経過を確認しよう」ということで予約済み!
注射の間隔を空けるのは
・ステロイドを頻繁に打つと関節に悪影響が出るリスクがある
・デキサートの効果は1週間程度続くことが期待できる
という理由から。
個人的には、軽いトレーニングも継続できているし、
このまま回復傾向が続けば、今後の注射回数を減らすことも可能になるかなーと前向きに考えています😊
まとめ:少しずつ回復中。次のステップへ!
ということで、今回は2回目の肩関節内注射のレポートをお届けしました。
- 注射の中身は「キシロカイン+デキサート」
- 左肩はかなり楽!右肩は若干の痛み
- 翌日も副作用的なものはなく、明日はジムに行く予定!
- 次回は3週間後、リハビリトレと並行して回復を目指す!
やっぱり注射は「魔法の治療」ではないけど、
上手く使えば回復を助けてくれる大きな一歩になるなと感じています。
次回は、リハビリトレーニングの中身や、
「ここまでは大丈夫」「ここで痛みが出た」という実体験に基づいたトレメニューを紹介していく予定です!
同じように肩の痛みで悩んでいる方、
一緒に“焦らずコツコツ”回復していきましょう😊
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