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【腕の日を極める!】腕トレの分割法メニュー組み方完全ガイド|初心者も中級者も部位分けでもう迷わない!

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全員が憧れる「太くて美しい腕」「引き締まった美しい二の腕」を手に入れよう!腕トレ完全ガイド

筋トレを始めたばかりの頃、誰もが一度は男子なら「太くて逞しい腕」、女子なら「引き締まった美しい二の腕」に憧れますよね。

でも、いざ腕トレを始めてみると、

  • 「力こぶが全然大きくならない…」
  • 「あれ…前腕の方が先に疲れてきた…」
  • 「腕トレって、何をすればいいの?」

そう思うことありませんか?

ゆるトレ部主将のゆたゆたかです!

腕の筋肉は、多くの種目で補助的に使われるため、正しいアプローチで鍛えないと、なかなか効果を実感しにくい部位です。

この記事では、筋トレ初心者の方から中級者の方まで、最適な「腕の日」のメニューの組み方を徹底解説します。
腕の筋肉の役割から、上腕二頭筋と上腕三頭筋を効率よく鍛えるコツまで、分かりやすくお伝えしますね。

この記事を読み終える頃には、あなたの腕トレは劇的に変わり、自信を持って腕まくりができるようになっているはずです!

    1. 全員が憧れる「太くて美しい腕」「引き締まった美しい二の腕」を手に入れよう!腕トレ完全ガイド
  1. 腕の筋肉は「3つ」の視点で捉えよう!
    1. ① 力こぶを作る「上腕二頭筋(じょうわんにとうきん)」
    2. ② 腕の太さを決める「上腕三頭筋(じょうわんさんとうきん)」
    3. ③ 腕の迫力を出す「前腕筋群(ぜんわんきんぐん)」
  2. これで完璧!「腕の日」おすすめメニュー例
    1. 初心者向け:まずは「効かせる感覚」をつかもう!
      1. 1. ダンベルカール
      2. 2. ハンマーカール
      3. 3. プレスダウン(またはダンベルトライセップキックバック)
    2. 中級者を目指す初級者向け:追い込みで筋肉に新しい刺激を!
      1. 1. ライイングトライセップスエクステンション
      2. 2. プレスダウン(またはダンベルトライセップキックバック)
      3. 3. ダンベルカール
      4. 4. ハンマーカール
      5. 5. コンセントレーションカール
    3. 中級者向け:太さと迫力を手に入れる本格メニュー
      1. 1. ディップス
      2. 2. ライイングトライセップスエクステンション
      3. 3. ロープグリッププレスダウン
      4. 4. EZバーカール
      5. 5. ダンベルカール
      6. 6. ハンマーカール
      7. 7. リストカール
  3. 腕トレの効果をさらに引き出す!一緒に鍛えるべき部位とは?
    1. 1. 上腕三頭筋は「胸の日」「肩の日」と一緒に!
    2. 2. 上腕二頭筋は「背中の日」と一緒に!
  4. 「力こぶが大きくならない…」そんなあなたはプロの力を借りてみよう
  5. まとめ|「逞しい腕」は日々の積み重ねから生まれる!

腕の筋肉は「3つ」の視点で捉えよう!

腕のトレーニングは、ついつい力こぶ(上腕二頭筋)ばかりに集中してしまいがちです。
しかし、太く逞しい腕、あるいは引き締まった美しい腕を作るには、腕を構成する3つの主要な筋肉の役割を理解することが大切です。

それぞれの部位をしっかり意識してトレーニングすることで、効率よく理想の腕を目指せますよ!

① 力こぶを作る「上腕二頭筋(じょうわんにとうきん)」

いわゆる「力こぶ」の筋肉です。腕を曲げる動作を主に行い、Tシャツを着た時の腕の正面の盛り上がりを担います。

  • 主な役割:ひじを曲げる、腕をひねる動作
  • 意識すべき種目:ダンベルカール、バーベルカール、ハンマーカールなど

② 腕の太さを決める「上腕三頭筋(じょうわんさんとうきん)」

腕の裏側にある筋肉で、上腕二頭筋の2倍の体積を持つと言われています。
この筋肉を鍛えることで、腕全体に圧倒的なボリュームが生まれます。

  • 主な役割:ひじを伸ばす動作
  • 意識すべき種目:ディップス、トライセプスエクステンション、キックバックなど

③ 腕の迫力を出す「前腕筋群(ぜんわんきんぐん)」

ひじから手首にかけての筋肉です。
腕の太さや逞しさを際立たせるだけでなく、握力を向上させる上でも重要な役割を果たします。

  • 主な役割:手首を曲げる、手首をひねる、握る動作
  • 意識すべき種目:リストカール、リバースカール、バーベル保持など

ポイント:
すべての部位をバランス良く鍛えることが重要ですが、特に腕の太さを優先したい方は、上腕三頭筋に重点を置くのがおすすめです。
まずは上腕三頭筋からトレーニングを始めることで、より効率的に筋肉を成長させることができますよ!

これで完璧!「腕の日」おすすめメニュー例

腕の筋肉が3つの視点で捉えられることがわかったところで、いよいよ具体的なメニューを組んでいきましょう!

腕トレは、「上腕三頭筋→上腕二頭筋」の順番でメニューを組むのがおすすめです。
腕の太さの大部分を占める上腕三頭筋を最初に鍛えることで、より効率的に筋肉を成長させることができます。

また、大きな筋肉(胸や背中)のトレーニングで腕が補助的に使われて疲労している場合もあるため、腕の筋肉を単体で追い込む「単関節種目」を中心にメニューを組んでいくのが基本です。

今回は、筋トレ歴や体力レベルに合わせたおすすめメニューを3パターン用意しました。
あなたの目標に合わせて、ぴったりのメニューを見つけてみてください。

それでは、各レベルごとのおすすめメニューを解説しますね!

初心者向け:まずは「効かせる感覚」をつかもう!

「腕トレって何をすればいいの?」という方は、まずこのメニューから始めてみましょう。
難しい種目ではなく、基本的な動きから丁寧に「効かせる感覚」を掴むことが大切です!

1. ダンベルカール

  • 目的:上腕二頭筋の盛り上がりを重点的に鍛える
  • 回数・セット数:15回 × 3セット
  • ポイント:肘の位置を固定し、反動を使わないようにしましょう。ゆっくりと重りを下ろすネガティブ動作を意識すると、さらに効果的です。

2. ハンマーカール

  • 目的:上腕二頭筋と前腕をバランス良く鍛える
  • 回数・セット数:15回 × 3セット
  • ポイント:ダンベルを縦に握ったまま動作を行います。ダンベルカールとは違う刺激を感じることで、腕の筋肉を多角的に鍛えられます。

3. プレスダウン(またはダンベルトライセップキックバック)

  • 目的:腕の太さを決める上腕三頭筋を鍛える
  • 回数・セット数:15回 × 3セット
  • ポイント:ケーブルマシンを使う際は、肘を固定し、上腕三頭筋の力だけでハンドルを押し下げるようにしましょう。
  • ※ケーブルマシンがない場合:ダンベルトライセップキックバックを行いましょう。背中をまっすぐにして、肘を固定したままダンベルを後ろに蹴り出すイメージで行います。

中級者を目指す初級者向け:追い込みで筋肉に新しい刺激を!

筋トレの基本動作に慣れてきたら、少し種目を増やして、より本格的に腕の筋肉を追い込むメニューに挑戦してみましょう。
このメニューでは、上腕三頭筋を先に鍛えることで、腕の太さに直結する部位に集中的に負荷をかけます。

1. ライイングトライセップスエクステンション

  • 目的:上腕三頭筋の長頭(二の腕の付け根)に強い刺激を与える
  • 回数・セット数:10回 × 3セット
  • ポイント:肘を固定し、腕を伸ばす際は、上腕三頭筋の力だけでバーを持ち上げることを意識しましょう。

2. プレスダウン(またはダンベルトライセップキックバック)

  • 目的:上腕三頭筋全体を追い込む
  • 回数・セット数:12回 × 3セット
  • ポイント:肘を脇腹に固定し、上腕三頭筋の収縮を意識してハンドルを押し下げます。
  • ※ケーブルマシンがない場合:ダンベルトライセップキックバックを代わりに行いましょう。

3. ダンベルカール

  • 目的:上腕二頭筋の盛り上がりを鍛える
  • 回数・セット数:10回 × 3セット
  • ポイント:ここからは上腕二頭筋を追い込みます。反動を使わず、肘をしっかり固定して動作を行いましょう。

4. ハンマーカール

  • 目的:上腕二頭筋と前腕をバランス良く鍛える
  • 回数・セット数:10回 × 3セット
  • ポイント:手のひらが向き合うようにダンベルを持ち、ダンベルカールとは違う角度で筋肉を刺激しましょう。

5. コンセントレーションカール

  • 目的:上腕二頭筋を徹底的に追い込む
  • 回数・セット数:12回 × 3セット
  • ポイント:座った状態で、上腕二頭筋の収縮を最大化する種目です。疲労した腕をしっかり追い込み、成長を促しましょう。

中級者向け:太さと迫力を手に入れる本格メニュー

筋トレ経験が豊富で、より高負荷な刺激を求めている方向けのメニューです。
自重・フリーウェイト・マシンをバランス良く取り入れ、腕全体を徹底的に追い込みます。

1. ディップス

  • 目的:上腕三頭筋に高負荷をかける
  • 回数・セット数:8〜10回 × 3セット
  • ポイント:上体を少し前に傾けることで、上腕三頭筋に強い刺激が入ります。10回よりできてしまう場合は、ディップスベルトを使用して加重してください。

2. ライイングトライセップスエクステンション

  • 目的:上腕三頭筋の長頭(二の腕の付け根)に集中的に効かせる
  • 回数・セット数:8〜10回 × 3セット
  • ポイント:肘を固定し、反動を使わずにゆっくりと動作を行いましょう。

3. ロープグリッププレスダウン

  • 目的:上腕三頭筋の外側を鍛え、腕をより太く見せる
  • 回数・セット数:12回 × 3セット
  • ポイント:ロープを引く際に、手首を外側にひねるようにすると、三頭筋の外側をさらに追い込めます。

4. EZバーカール

  • 目的:上腕二頭筋を全体的に鍛える
  • 回数・セット数:8〜10回 × 3セット
  • ポイント:手首の負担が少ない種目です。肘を固定し、上腕二頭筋の収縮を意識してバーを持ち上げましょう。ストレートバーでももちろんOKですが、怪我に注意してください。

5. ダンベルカール

  • 目的:上腕二頭筋のピークを狙う
  • 回数・セット数:10回 × 3セット
  • ポイント:ダンベルを上に持ち上げた際、小指を少し上に回すようにすると、筋肉の収縮を最大化できます。

6. ハンマーカール

  • 目的:上腕二頭筋と前腕を鍛え、腕全体のボリュームを出す
  • 回数・セット数:10回 × 3セット
  • ポイント:ダンベルを縦に握ったまま動作を行います。この種目で、腕全体の太さにアプローチしましょう。

7. リストカール

  • 目的:前腕を鍛え、腕の迫力を増す
  • 回数・セット数:12~15回 × 2セット
  • ポイント:手首の力だけでダンベルを持ち上げるように意識します。高重量は不要なので、丁寧な動作を心がけましょう。

腕トレの効果をさらに引き出す!一緒に鍛えるべき部位とは?

腕の筋肉は、多くの種目で補助的に使われるため、他の部位のトレーニングと組み合わせることで、さらに効率よく成長を促すことができます。

1. 上腕三頭筋は「胸の日」「肩の日」と一緒に!

上腕三頭筋は、ベンチプレスやショルダープレスといった「押す」動作で補助的な役割を果たします。
そのため、これらのトレーニングの後に上腕三頭筋の種目を加えることで、より効率的に筋肉を追い込むことができます。

>>胸トレの基礎はこちらで解説中
>>肩トレの基礎はこちらで解説中

2. 上腕二頭筋は「背中の日」と一緒に!

上腕二頭筋は、懸垂やローイングといった「引く」動作で補助的な役割を果たします。
背中トレで疲労した上腕二頭筋を、最後に集中的に追い込むことで、腕も同時に発達させることができます。

>>背中トレの基礎はこちらで解説中

「力こぶが大きくならない…」そんなあなたはプロの力を借りてみよう

ここまで「腕の日」のメニューや組み方について解説してきましたが、いかがでしたか?

もし、

  • 「メニューは試したけど、力こぶが全然大きくならない…」
  • 「左右で腕の太さが違う…」
  • 「正しいフォームが分からず、腕にうまく効かせられない…」

そう感じたなら、それは筋トレの次のステージに進むサインかもしれません。

腕トレは、正しいフォームで対象筋に意識を集中させることが非常に重要です。
自己流では、意図した筋肉に効かせられず、努力が報われないこともあります。

そんな時は、プロの力を借りるのが最も確実で、一番の近道です。
パーソナルジムなら、あなたの体の状態や目標に合わせて、トレーナーが最適なメニューとフォームをマンツーマンで指導してくれます。

正しいフォームを身につけ、効率的にトレーニングを進めることで、これまでよりもっと早く理想の腕を手に入れられますよ!

ゆるトレ部では、初心者の方でも安心して通えるおすすめのパーソナルジムも紹介しています。ぜひ参考にしてみてください!

>>初心者におすすめのパーソナルジム比較記事はこちら
>>身体のケアに主眼を置いたパーソナルジム選びの記事はこちら

まとめ|「逞しい腕」は日々の積み重ねから生まれる!

今回は「腕の日」のメニューの組み方から、トレーニングのポイントまで徹底解説しました。
最後に、この記事の重要ポイントをもう一度おさらいしておきましょう。

  • 腕の筋肉は「力こぶ」「太さ」「迫力」の3つの視点で鍛える
  • 腕トレは「上腕三頭筋」から始めるのが効率的
  • 単関節種目で筋肉に集中的な刺激を与えることが重要
  • 一人での限界を感じたら、パーソナルジムも視野に入れる

腕の筋肉は、全身の中でも特に見た目の変化が分かりやすい部位の一つです。今日学んだ知識を活かして、日々のトレーニングを着実に積み重ねていけば、必ず理想の腕を手に入れることができます。

これからも「ゆるトレ部」は、あなたの筋トレライフを全力で応援します。
また次の記事でお会いしましょう!


👀 他の部位も極めよう!!
本シリーズ「〇〇の日を極める!」各部位のリンクはこちらから。
筋トレ初心者から上級者まで、あなたのレベルに合わせたメニューを全ての部位について紹介していますので、ぜひあなたの筋トレライフに合わせて参考にしてみてください!

🔗「胸の日を極める!」胸トレメニュー組みの解説はこちら
🔗「背中の日を極める!」背中トレメニュー組みの解説はこちら
🔗「脚の日を極める!」脚トレメニュー組みの解説はこちら
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👀 部位分けの基礎を解説
部位分けの基礎を解説している「筋トレ分割法を極める!」シリーズはこちらから。
各部位を基礎の基礎から解説していますので、本記事と併せて参考にしててみてください!

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🔗「筋トレ分割法を極める!」シリーズ背中の日の解説はこちら
🔗「筋トレ分割法を極める!」シリーズ肩の日の解説はこちら
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