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【美尻への最短ルート!】ヒップアブダクションで「外ももが張る」を卒業!正しいフォーム徹底解説(続・分割法を極める!)

アイキャッチ画像マシン解説 筋トレ初心者
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「お尻じゃなくて太ももが痛い…」を即解決!美尻を作るアブダクションのコツ

いつも「筋トレ分割法を極める!」シリーズをご覧いただきありがとうございます!
今回は、女性のトレーニングで最も重要な部位、お尻を鍛える【ヒップアブダクション編】です。

あなたは、美尻を目指してアブダクションマシンを使っているのに、こんな悩みを抱えていませんか?

  • お尻(中臀筋)ではなく、太ももの外側(サイド)ばかりが張って痛くなる。
  • 一生懸命開いても、お尻に効いている感覚(筋肉痛)がない。
  • 上体をどう倒したらいいか分からず、腰が痛くなってしまう。

ヒップアブダクションは、お尻の形を整える上で最も手軽なマシンですが、実は少しでもフォームや座り方を間違えると、太ももの外側の筋肉ばかりを使ってしまい、外ももが張る(太くなる)という逆効果になってしまいます。

しかし、ご安心ください。この記事は、

  • 太ももの外側を使わず、お尻(中臀筋)に効かせるためのシート設定と座り方
  • 「お尻を締める」感覚をマスターするための上体の角度
  • 腰の負担を避けるための危険なNG動作

を徹底的に解説します。この記事を読んで、「外ももが張る」恐怖から卒業し、アブダクションで理想の美尻を最短で手に入れましょう!

I. ヒップアブダクションで鍛えられる筋肉と基本の効果

ヒップアブダクションは、主にお尻のサイドや上部をターゲットにできるマシンです。
鍛える部位を明確に意識することで、「外ももが張る」という悩みを解消しやすくなります。

メインで鍛えられる部位(中臀筋、大臀筋など)

このマシンは「股関節を外に開く(外転)」動作を行うため、お尻の形を整える上で非常に重要な筋肉に刺激を与えます。

  • 【主動筋:中臀筋(ちゅうでんきん)】:お尻の側面、やや上部にある筋肉です。
    この筋肉を鍛えることが、お尻の丸みを作り、ヒップアップ効果を高める上で最も重要です。アブダクションのメインターゲットです。
  • 【協働筋:大臀筋(だいでんきん)】:お尻の最も大きな筋肉です。
    上体を前傾させる角度を調整することで、この大臀筋にも補助的な刺激を与えることができます。
  • 【注意すべき筋肉:大腿筋膜張筋】:太ももの外側に位置する筋肉です。
    フォームが悪いとこの筋肉ばかりに負荷がかかり、「外ももが張る」原因となります。

正しいフォームで、この中臀筋に負荷を集中させることが、美尻への絶対条件となります。

アブダクションを行うメリット(美尻・ヒップアップ、O脚改善)

ヒップアブダクションを継続的に行うことで、得られるメリットは見た目だけでなく、機能面にも及びます。

  1. お尻の丸みとヒップアップ: 中臀筋は、お尻の「上部」と「サイドのカーブ」を作る役割があり、鍛えることでお尻が垂れ下がって見えるのを防ぎ、キュッと上がった丸いヒップを作ることができます。
  2. O脚改善と姿勢安定: 中臀筋が弱いと、歩行時などに骨盤が不安定になり、O脚や膝痛の原因になることがあります。このマシンで中臀筋を強化することは、歩き方を改善し、下半身の安定性を高めます。
  3. 手軽で安全性が高い: フリーウェイトのようなバランス感覚が不要なため、初心者でもすぐに適切な負荷をかけやすく、ターゲット部位に集中しやすいというメリットがあります。

今日から中臀筋を意識し、「美尻作り」の効率を最大限に高めていきましょう。

II. 【動画で確認】お尻に効かせるための正しい設定と基本フォーム

ヒップアブダクションは、シートの座り方や角度をわずかに変えるだけで、お尻に効くか、外ももに効くかが完全に分かれてしまいます。
美尻を作るための最も重要な設定とフォームをマスターしましょう。

【ゴメンナサイ】動画は準備中です!

シートの角度と膝の位置(最重要)

「外ももが張る」悩みを解消するためのスタートポジションは、以下の通りに設定してください。

  1. シートの角度(上体の前傾): 美尻のメインターゲットである中臀筋に効かせるためには、上体を少しだけ前傾させます。背もたれに背中をぴったりとつけず、軽く前に倒し、手でグリップを握って体を固定します。
    • 前傾の目安: 椅子に浅く座り、背筋を伸ばしたまま、軽くお腹が太ももに近づく程度です。深く前傾しすぎると、腰に負担がかかります。
  2. 膝パットの位置(セット方法): 膝のパット(パッドの内側)に、太ももの「付け根(股関節に近い部分)」を当てるように調整します。
    • なぜ重要か?: 膝に近い部分で押してしまうと、膝関節の動きが主になり、太ももの外側の筋肉(大腿筋膜張筋)ばかりが使われてしまいます。
  3. 足の位置: 足はマシンから完全に離し、お尻と股関節の動きに集中しましょう。

「お尻を締める」感覚と可動域

正しいポジションを取れたら、「意識」と「動作のコントロール」で、お尻に効かせます。

  1. 最初のスタート位置: 負荷がかかるギリギリのポイント(脚が最も閉じている位置)からスタートします。
    膝を閉じた状態から始めないように、ウェイトが少し浮いた状態を保ちましょう。
  2. 「お尻を締める」意識(ポジティブ動作): 脚を外に開く際、太ももや膝の力で開くのではなく、「お尻の横(中臀筋)」の力で、外側に向かって押し開くイメージを持ちます。
    開いた最高点でお尻の筋肉を「ギューッと」締めるように意識します。
  3. 適切な可動域: 開けるところまで開いたら、勢いをつけず、ゆっくりとコントロールしながら元の位置に戻します。
    ウェイトがガチャンと落ちて音が鳴る位置(負荷が抜ける位置)まで戻さないように、常に筋肉に負荷をかけ続けましょう。

POINT: 動作中、お尻の筋肉が収縮・伸展しているのを感じることが重要です。特に開いたトップで意識して筋肉を締めましょう。

III. 初心者が陥る罠!「外ももが張る」「腰が痛い」フォームの3大 NG ポイント

ヒップアブダクションで頑張っているのに、もし「お尻に効かず、外ももばかりが張る」「腰が痛い」と感じるなら、以下のNGフォームに陥っている可能性が高いです。
美尻への道を遠ざける非効率な動作を今すぐチェックしましょう。

NG 1: 上体を強く前傾させすぎている:腰痛リスク!

「お尻に効かせたい」という思いから、上体を椅子から大きく離して前のめりに倒しすぎている状態です。

  • なぜダメか? 過度な前傾は、本来お尻にかけたい負荷を腰の筋肉や関節に逃がしてしまいます。
    特に重い重量で前傾しすぎると、腰を痛める原因となります。
  • 修正方法: 上体は軽く前傾(約10度~15度程度)に留め、背筋を真っ直ぐに保ちます。
    最も大切なのは、「腰を反らせず、腹筋に軽く力を入れ、安定させる」ことです。
    上体は支えに徹し、お尻の力で開くことに集中しましょう。

NG 2: 反動を使って勢いをつけている:非効率!

脚を開くときも閉じるときも、ウェイトの勢いや反動を使って動作を行っている状態です。
特に閉じる時(ネガティブ動作)をコントロールできていない場合です。

  • なぜダメか? 勢いや反動に頼ると、ターゲットの中臀筋から負荷が完全に逃げてしまいます。
    単に関節を動かしているだけで、筋肉への刺激がありません。
  • 修正方法: 脚を開き切った後、ウェイトの重さに耐えながら、3秒~4秒かけてゆっくりと元の位置に戻しましょう。
    常に「お尻の筋肉でウェイトを支え続けている」ことを意識することで、最大限の効果を引き出せます。

NG 3: 膝パットの位置がズレている:外もも張りの原因!

膝パットの位置が膝関節の近くになっている、または、足を使ってパットを押し開いている状態です。

  • なぜダメか? 膝の動きがメインになると、股関節の動きが少なくなり、お尻ではなく太ももの外側にある大腿筋膜張筋ばかりに負荷が集中してしまいます。
    これが「外ももが張る」最大の原因です。
  • 修正方法: パットの位置を太ももの「付け根(股関節の近く)」に合わせます。
    そして、「膝ではなく、股関節から動かす」イメージを持ちましょう。
    開いた時、お尻の横がキュッと締まる感覚を探してください。

【絶対に避けたい】自己流フォームは努力をムダにします。

ヒップアブダクションのフォームは非常に繊細です。
少しのズレが「外ももが太くなる」「腰を痛める」という最悪の結果につながります。
フォームの微妙な感覚は、一度プロに確認してもらうことで最短で習得できます。

IV. 【効果倍増】初心者卒業のためのアブダクション「応用テクニック」

正しいフォームとNGポイントを理解したことで、あなたはもう「外ももが張る」恐怖から解放されました。
ここからは、中臀筋に究極の刺激を与え、美尻への成長を加速させる応用テクニックを解説します。

ピークコントラクション(トップでの締め)を意識

ヒップアブダクションは、動作の頂点(脚を最も開いた位置)で、ターゲットの中臀筋を「意識的に強く収縮させる」ことが最も重要です。これをピークコントラクションと呼びます。

  • なぜ重要か?:開いたトップポジションで意識的に筋肉を収縮させることで、お尻の筋肉の使い方が脳に記憶されやすくなり、トレーニング効果が飛躍的に向上します。
  • 実践方法:脚を開き切った位置で、「1秒〜2秒間、お尻の横の筋肉をギューッと固める」ように静止しましょう。
    このとき、膝パットで押し開いているのではなく、お尻の力で耐えているのを感じてください。

ネガティブ動作(戻す時)の徹底強化

動作の効率を最大化し、中臀筋に強い刺激を与えるためには、ネガティブ動作の強化が不可欠です。

  • 実践方法:脚を開いた後、3秒〜4秒かけてウェイトの重さに耐えながらゆっくりと脚を元の位置に戻します。
  • 意識:ウェイトがパタンと落ちる位置まで戻さず、常に中臀筋に負荷がかかり続けている「テンション(張力)」を意識して、可動域をコントロールしましょう。

呼吸法と腹筋の固定

お尻に集中するためには、体幹を固定し、腰への負担をゼロにすることが大切です。

  • 開く時(ポジティブ)は「吐く」:お尻の力で脚を押し開く瞬間に、息を「フッ」と吐き出し、腹圧を高めて腰を安定させます。
  • 戻す時(ネガティブ)は「吸う」:ゆっくり脚を閉じながら、息を吸い込み、次の挙上に備えます。
  • 上体の固定:動作中、上体の角度(軽い前傾)が崩れないように、手でグリップを握って体をしっかりと固定し、お尻の動き以外は行わないようにしましょう。

これらの応用テクニックは、中臀筋への刺激を最大化し、あなたの美尻作りを最短距離で実現させます。

まとめ:アブダクションで理想の美尻と自信を手に入れる!

お疲れ様でした!この記事を読み終えたあなたは、もう「アブダクションで外ももが張る」という非効率なトレーニングから完全に卒業です。
中臀筋に正しく効かせ、理想の美尻を作り上げるための知識を手に入れました。

最後に、あなたの美尻トレを成功させるための重要ポイントを再確認しましょう。

  • 最重要ポイントは「膝パットの位置」: パットは太ももの「付け根(股関節に近い部分)」に合わせ、膝ではなく股関節から開くことを意識しましょう。
  • 効かせるための角度: 上体は軽く前傾させ、腹筋で腰を安定させることが、中臀筋への集中力を高めるカギです。
  • 効果倍増の秘訣(ピーク): 脚を最も開いたトップポジションで、お尻の横の筋肉を「ギューッと」1〜2秒間締め(ピークコントラクション)、筋肉への刺激を最大化しましょう。
  • ネガティブ動作を意識: 脚を戻すとき(3〜4秒)にウェイトに耐えることで、中臀筋の成長を加速させます。

ヒップアブダクションで中臀筋が発達すれば、お尻に丸みと高さが出て、ジーンズやスカートを格好良く着こなせるようになります!
これは、見た目だけでなく、あなたの自信にも繋がる大きな変化です。

今日から、「外ももではなく、お尻を締める!」という意識を実践し、理想の美尻を最短で手に入れてください!

【重要】自己流フォームのチェックと美尻への最短ルート

ヒップアブダクションの知識を深め、本当にお疲れ様でした。
これであなたは、「外ももを太くせず、お尻に効かせる」ための理論を理解しました。

しかし、ここで立ち止まって考えていただきたい重要なポイントがあります。

あなたは、

  • 動作中に「膝パットの位置がズレて、太ももの外側を使っている」ことに気づけているか?
  • 「お尻の横(中臀筋)」と「外ももの付け根(大腿筋膜張筋)」のどちらが収縮しているかを、感覚だけで正確に判別できているか?

この「微妙な効き目の違い」を自己流で見分けるのは、非常に難しいことです。

【絶対に避けたい!】自己流フォームは努力のムダ、最悪「外ももが太くなる」リスク。

フォームが少しズレた状態で頑張ると、お尻ではなく外ももばかりが発達し、脚が太く見える原因になります。
美尻を目指した努力が、逆に体型のコンプレックスを増やす「ムダな努力」になってしまうことを、私たちは絶対に避けなければなりません。

「ムダな努力を避け、最短距離で理想の美尻を手に入れたい」と本気で考えるなら、プロのトレーナーにフォームをチェックしてもらうことが、最も確実な「美尻への最短ルート」です。

プロの指導で「お尻に効く正しい感覚」を一度掴んでしまえば、その後のトレーニング効率と安心感は飛躍的に向上します。

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