【筋トレ分割法を極める!】腕トレ完全ガイド~「腕の日」のおすすめメニュー5選~

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筋トレ分割法に欠かせない「腕トレ」!

「腕を太くしたい」「上半身のバランスを整えたい」そんな人に欠かせないのが、上腕二頭筋と上腕三頭筋のトレーニングです。

今回の記事では、「腕の日」にやるべきおすすめ種目5選を初心者向けにわかりやすく解説します!

上腕二頭筋(力こぶ)と上腕三頭筋(腕の裏側)は、部位ごとの効かせ方やフォームのコツを理解することで効果が大きく変わる筋肉。

この記事を読めば、ジムでも自宅でも効率よく「腕を鍛えるコツ」が見えてくるはずです!

「筋トレ分割法」で腕トレを取り入れている方はもちろん、これから始めようという方にも役立つ内容になっているので、ぜひ最後までチェックしてみてください💪

腕を鍛えるなら?上腕二頭筋と上腕三頭筋の役割を知ろう!

「腕の日」では、主に上腕二頭筋(じょうわんにとうきん)上腕三頭筋(じょうわんさんとうきん)を鍛えていきます。

🔹 上腕二頭筋(力こぶ)

肘を曲げるときに働く筋肉で、いわゆる「力こぶ」の部分。
ものを引っ張る、ダンベルを持ち上げる、懸垂などの動作で使われます。

引く動作(プル系)の種目で使われるため、背中トレでも間接的に鍛えられていますが、腕の日にはより集中的に刺激を入れていきます。

🔹 上腕三頭筋(腕の裏側)

肘を伸ばすときに働く筋肉で、腕の約2/3のボリュームを占めると言われています。

ベンチプレスなどの押す動作(プッシュ系)でも使われますが、三頭筋は3つの頭(長頭・外側頭・内側頭)で構成されていて、それぞれ効かせ方が違うのがポイント。

効率的に鍛えるには、種目ごとに動作の角度・肘の位置・収縮とストレッチを意識することが大切です。

二頭筋と三頭筋は、正しいフォームで追い込めば自宅トレでも十分な効果が出せる部位でもあります!

腕トレおすすめメニュー5選(上腕二頭筋・三頭筋)

① ダンベルカール(上腕二頭筋)

上腕二頭筋の定番種目といえばこれ!
ダンベルを使った肘の曲げ伸ばしで、初心者でも取り組みやすく、腕のフロントライン(力こぶ)をしっかり刺激できます。

✅ 主に使う筋肉

  • 上腕二頭筋(短頭・長頭)

✅ フォームのポイント

  • 肘の位置は体の横で固定し、前後に動かさない
  • 手首を反らさず、まっすぐキープ
  • トップで一瞬キュッと力こぶを収縮させる
  • 下ろすときはゆっくりと3秒くらいかけて戻す

💡 軽めの重量からスタートして、15~20回×3セットを目安に。
反動を使わず「腕だけ」で挙げる意識が大事です!

② ハンマーカール(上腕二頭筋・前腕)

二頭筋の外側と前腕を同時に鍛えられるのがこの種目!
ダンベルを縦に持ったまま上下するフォームで、腕橈骨筋(ぜんとうこつきん)にも刺激が入ります。

✅ 主に使う筋肉

  • 上腕二頭筋(長頭)
  • 腕橈骨筋(前腕)

✅ フォームのポイント

  • ダンベルは縦向きで持つ
  • 肘を固定し、体を反らさない
  • トップでギュッと収縮を感じる
  • 下ろすときはゆっくりとコントロールして戻す

💡 ハンマーカールは前腕の筋肉にも効くので、握力アップにもおすすめ。
「腕を太くしたい」「力強い見た目を作りたい」初心者にぴったりのメニューです!

③ プレスダウン(上腕三頭筋)

上腕三頭筋の外側頭を中心に鍛えられる、初心者にも人気のケーブル種目!
ケーブルマシンを使って、バー(またはロープ)を下に押し下げる動きで刺激を入れていきます。

✅ 主に使う筋肉

  • 上腕三頭筋(外側頭・長頭・内側頭)

✅ フォームのポイント

  • 肘の位置を固定して、体の横にキープ
  • 骨盤を前傾させて、体重を乗せず腕の力で押し下げる
  • 押し下げたところで一瞬止めて収縮
  • 戻すときは肘が動かないようにゆっくり

💡 ケーブルの負荷は常にかかるので効率よく三頭筋を刺激できます。
三頭筋は腕の大部分を占める筋肉。プレスダウンを習慣にすると腕全体の太さUPにもつながります!

④ キックバック(上腕三頭筋)

上腕三頭筋の収縮感をじっくり味わえる、ダンベルを使った種目。
ヒジを後方に固定し、腕だけをまっすぐ伸ばす動きで三頭筋に刺激を入れていきます。

✅ 主に使う筋肉

  • 上腕三頭筋(特に長頭)

✅ フォームのポイント

  • ベンチ台に片手・片脚を乗せて片腕ずつ行う、または45度のインクラインベンチにうつ伏せで両腕同時に行う
  • 肘を背中より後ろに固定
  • 腕を伸ばしたときに小指を少し外に回すと収縮感アップ
  • 反動を使わず、丁寧に伸ばす・戻す
  • 収縮を感じたところで1秒キープ

💡 軽めの重量で正確なフォームとコントロールを意識するのがコツ。
腕を太くしたい人も、まずは腕をしっかり伸ばして筋肉が収縮する感覚を掴もう!

⑤ フレンチプレス(上腕三頭筋)

上腕三頭筋の長頭をストレッチしながら鍛えられる種目。
頭の後ろにダンベルを下ろすことで、普段あまり使わない角度から三頭筋に負荷をかけることができます。

✅ 主に使う筋肉

  • 上腕三頭筋(特に長頭)

✅ フォームのポイント

  • ダンベルを両手で持ち、頭の後ろに下ろす
  • 肘が外に開かないように、脇を軽く締めた状態をキープ
  • 反動を使わず、ゆっくり下ろして伸ばす
  • ストレッチ感を感じながら稼動域いっぱいに動かす

💡 慣れないうちは軽めの重量でフォーム確認を優先しましょう。
肘への負担が大きいので、重量設定と過剰なストレッチには注意!

フォームで意識すべきポイント

腕トレは動作がシンプルな反面、フォームのちょっとしたミスで効果が薄れがち。
ここでは、上腕二頭筋と三頭筋それぞれで意識したいフォームのポイントを解説します。

▶ 上腕二頭筋トレーニングで意識するポイント

  • 肘の位置を固定することが最優先(振り回すと肩に逃げやすい)
  • チーティング(反動)を使わずゆっくり動作を意識
  • トップポジションでギュッと収縮させる意識を持つ
  • 力こぶ(ピーク)を意識しながら稼動域いっぱい動かす

▶ 上腕三頭筋トレーニングで意識するポイント

  • 肘をなるべく固定し、肩や背中に負荷が逃げないようにする
  • しっかりと肘関節の伸展を意識する(伸ばし切る直前まで)
  • 反動を使わず、丁寧に動かす(特にフレンチプレスやキックバック)
  • 収縮とストレッチの両方を意識して動作する

👆 この基本を守るだけで、腕トレの効き方が全然変わってきます。
とにかく「肘の位置を動かさない」ことが共通の大事なポイントです!

まとめ:腕トレで見た目のインパクトをアップしよう!

今回は「腕の日」トレーニングとして、上腕二頭筋・三頭筋に分けて初心者向けに解説してきました。

腕の筋肉は、比較的早く成果が出やすい部位。
しかもTシャツからチラッと見える部位なので、トレーニングのモチベーションにもつながります!

フォームはとにかく丁寧に
肘を固定して反動は使わず、狙った筋肉を意識
最後の収縮を意識

上記を守ってコツコツ続ければ、しっかり成果が見えてきます!
ぜひ今日から「腕の日」メニューに取り組んでみてください💪


次回予告:次は「腹の日」!お腹を割りたいならここから!

次回は「腹の日」として、腹直筋・腹斜筋など腹筋群をしっかり鍛えるメニューを解説します!
自宅でもできる種目を中心に、腹筋を割りたい初心者向けにわかりやすく紹介予定ですので、ぜひお楽しみに!


👀 他にも気になる部位がある人へ!
今後のシリーズでは「肩の日」「脚の日」「腕の日」など、筋トレ分割法に沿った完全ガイドを順次公開予定!

🔗胸の日の解説はこちら
🔗背中の日の解説はこちら
🔗脚の日の解説はこちら
🔗肩の日の解説はこちら
🔗腹筋の日の解説はこちら


この「分割法シリーズ」が、あなたの筋トレ習慣の参考になればうれしいです!
わからないことがあれば、お気軽にコメントやSNSでご質問くださいね✨

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